おやじの一日

苦は草が古くなること。

草は食物であり、薬でもある。

草が新鮮な内は身体に良く、薬となるが、

草が古くなれば、腐れかかり、身体に悪影響を及ぼす。

人間、誰しも苦しい時はある。

ただ、その苦しみに囚われていると、

心も古くなり腐りかかる。

苦は苦で仕方がない。

誰でも経験すること。

苦への執着がその人間の心を乱す。

苦はあって当たり前。

その苦をどのように心で扱うかは、自分自身次第。

草が古くならず新鮮な内に食る、服することが大事である。

苦しみを早く消化して、心身の栄養にしよう。




































マイクロモーター用ハンドピース  

欠点は誰にでもある。

自分の欠点を言われたら良い気分はしない。

でも、他人の欠点は言い易い。

その時に忘れてしまう「仁の心」、

仁とは恕じょ（己が欲せざるところを人に施すなかれ）の心である。

自分の言動は自分そのものである。

常にこの心を忘れずに「思いやり」があれば、

人間関係に乱れを生じることはない。

仁（おもいやり）の心は人生を豊かに、

心疲れることもない。

人間として「為すべきことを成す」が仁徳。

古来、云われている仁徳が世に浸透する教育があれば、

どれほど世の中が暮らし易くなるだろうか。

欠点を探し、吹聴するようでは人間として恥ずべき言動である。







































ホワイトニング機器  

「ブルーに光る熱帯魚」




ネオンテトラ

ご主人さまのいっときの気まぐれ　水槽の酸素が枯れたから完了だ

これも何かの意味があることかもしれないし

単なる不幸かもしれない



ネオンテトラ

光をどんどん見つけていくと　君は誰かを癒せるのかもしれない

執着や嫉妬　怒りを解き放っていくほどに

この狭い水槽が無限の自由に広がって







































歯科 根管長測定器  

「時の門の通行証」




こんなに穴をあけられて

それでも一列も揃うことなく回収された昨夜の忘年会の

薄っぺらいビンゴカードみたいだ

僕の人生は



早い人は９コール目くらいで「よっしゃあ」とか叫んでいる

一方でこういう場が苦手な君は

楽しむ余裕もなしに白い顔のまま作り笑い

普通の人にはなんてことのない酒場で溺れそうにかすんでゆく



毎日のお祈りで降り注いでいるアイツはフラグに気付かず　もう何度か詰んでいる

親元を飛び出して　幾度も火の神に直面して

それでも振り返りたくなかった優しい故郷が

20年後　空中都市になって「おかえりなさい、よく来たね」と言う







































根管治療機器  

何気ない言葉

何気ない行動

何気ない仕草


いつも　ずっと　じっと


目が君を追いかけてしまうのは
どうしてなのか。


何してるのか

何を思っているのか

何を見ているのか

いつも　ずっと　ぼーっと

頭の中で君の事ばかり考えてしまうのは
どうゆうことなのか。


わからないことばかりで
首をかしげていたら、その斜めに傾いた視界に
同じように傾いた君がこっちを見ていることがあることに


気付いた。


この感情に正解があるのだとしたら
この感情が君と同じ感情なのだとしたら



この近づけそうで進めない１歩を、歩き出すことができるのだろうか。











































手術用無影灯  

何度転んだって何度だって立ち上がれる

流行りのうたが教えてくれた
前向きな自己暗示

だけど実際転んだら痛えし恥ずかしいし

そりゃ立ち上がりはするけども

きっと偉大な先人達は
怪我してても折れてても
歩けない人の背中を押してあげて
さぞ満足気に笑うんだろうね

「自分の足で立ち上がれ」って

輝かしい未来ばかり見て
自分の汚ねえ足下見ないふり

そんなぼくは
優しさを押し付けない
控えめな大人になりました













































マイクロモーター用ハンドピース