2015年09月29日

あなたへの願い事

こころに余裕を

穏やかな気持ちで

惑わされずに

あの頃の素直さで

笑顔を忘れずに

今日を

生きてほしい

戦う心を

忘れずに













































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Posted by mariyoko233  at 11:05Comments(0)生活

2015年09月22日

ひどけい

きのう読んだ「かかるとき我生く」ので、

『今(いま)』の時計(とけい)はあらく吐息(といき)す

の、「時計」の「計」を「ごまかして記しています」と書きました。正確には「時」ではなくて「晷」という字を使っています。「咎(とが)める」などで使う「咎(キュウ、コウ)」のうえに「日」を載せた漢字です。「時計」ではなく「時晷」なのです。

『学研漢和大字典』によると「晷」の読みは「キ」。意味はーー

①ひかげ 地上にうつった柱のかげ。転じて広く、日光によって生じるかげのこと。「日晷(ニッキ)」(日かげ、日時計)、「晷刻(キコク)」(時刻、とき)

②ひどけい 影の長さで時をはかるとけい。▽昔、八尺(または十尺)の柱を地上にたて、その影の最長の日を冬至、最短の日を夏至と定めた。

③はかる 時をはかるまた解字として、咎は、人がつまずいて進めないこと。さしつかえ、とがの意に用いる。晷は「日+咎(つかえる、くぎる)」の会意文字で、日のかげによって時をくぎること。

とありました。このように見てくると、「時計」ではなく「時晷」でなくては、この詩は成りたち得ないことがわかっています。そこで、あらためてこの詩を読みなおしておきましょう(ルビは昨日の記事にあります)。

   かかるとき我生く

 大気 澄み 蒼穹晴れ 野禽は来啼けり
 青き馬 流れに憩ひ彳ち
 繊弱き草のひと葉ひと葉 日光に喘ぎ
 『今』の時晷はあらく吐息す
 かかるとき我 生く














































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Posted by mariyoko233  at 11:29Comments(0)生活

2015年09月12日

庸徳  

平凡に行う徳が庸徳。

普段、自分の言動そのものに徳があり、

徳行と云って気張る必要はない。

徳は人間が持っている人格。

ただ、天性の徳よりも修徳が多い。

人に迷惑を掛けない、人の悪口を言わない、誹謗中傷もしない、

噂を流すこともしない、周囲を整理整頓する。

時間、金銭の約束を守る。

極平凡な事だが、意外と出来ないこの「庸徳」。

自分自身を観ない人間や、他人と比べて劣等感を感じる人間、

僻みや妬みの多い人間ほど、自分を省みることが少ない。

生きる為に「仁徳」など考える人間が少ない時代。

現代だからこそ「庸徳」が必要な時代であろう。

当たり前の為すべきことこそ、庸徳の基本。



































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Posted by mariyoko233  at 11:28Comments(0)生活

2015年09月08日

宇宙の季節

雲が中から光だし
夏の終わりを告げるころ

宇宙の星の多くには
冬の終わりを告げている

大地を強く踏みしめて
力を落としたその後に

体がすっと軽くなり
羽毛で体を包み込む

また来る夏に備えたら
次の支度を始めよう

僕らはここにとどまらず
常に前に向かってく

青い海を白くして
元の姿に戻したら

バトンを次につなげよう
明日の自分の手の中に

キレイな曲線描いたら
虹の上を歩いてく

終わりはどこにもないけれど
初めはいつも待っている

水の抵抗受けながら
心の底から叫び出す

次の暑さは近づくが
違う季節も楽しもう

自然が織りなす島国の
季節のタスキを感じつつ

僕らが生まれたこのホシの
一番素敵な場所に立つ

































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Posted by mariyoko233  at 11:13Comments(0)生活